爺やのスピンオフ便り

奇妙な体験や多重介護日記や過去に描いたマンガを、お披露目したいな~と。

高齢者コミックエッセイ「5-ファイブ」スピンオフ!飼い主たちの呟き①

コッカーです!こう見えても老犬です!小料理屋に住み込んでます。

飼い主がさっき呟いてました。「くっそー同じ班に住んでたあのジジイ、県営住宅に移り住むとかって言うから病持ちだしいい年だし、班長もゴミ当番も免除してやってたのに、明日引っ越しますと言って挨拶も早々に手渡してったのがこのカチコチの、この煎餅かよ!俺ら入れ歯だし、歯の無いモンらもいるってのによお!柔らかいもん持って来いっての!」歯が丈夫な年寄りは、固い物食えないっていう年寄りがいるって事にも気がつけません。行った先でも騒動起こさなきゃいいんですが、あのご老人…。