【奇妙な体験season3-7】霊能者VSじじい。②

「二人の霊能者たち」
これは全て、じじいの奇妙な実体験のお話しです。
母は重度知的障害の妹を育てるにつれ、その大変さで疲弊したのだろう、
やはり何かに誰かにすがり頼りたくなり、遥か昔に祖母の知人の霊能者を訪ねた。
多くは聞いてはいないが、兄の結婚話も相談に行ったようだった。
そう。妹を恥に思っていたのか負い目があったのか、妹がいても良いという
今の義姉と結婚できなければ一生誰とも結婚できないと言い切った兄。
霊能者がその話を聞いたのか聞かなかったのかは定かではないが「よしなさい」
そう言われたそうだ。「この女性と結婚しても、何一つ良い事は無い」と。
それは、我が家への警告のようで、聞いたじじいは最後まで結婚を反対した。
案の定、結婚後から義姉は妹を見ないふり、義姉の母親はじじいの母にTELし
「子育てには一切口を挟まないでくれ!」そう言った。偉そうな義姉の父親は
自身が田舎者出の家系のくせに、田舎者の我が家を蔑む言い方しかしなかった。
一言付け加えると、兄は結婚後から義姉の両親が営むマンションの一室に居て
マスオさん状態。婿養子か!と言われるような生活を送っていたので、義姉親も
うちに言えんことなしだったんだと思う。ただ母も気が強かったんで、
「オメエんちに婿養子にやった覚えはねーんだよ!」ぐらいのことも返していた。
何一つ良い事は無い!を思い出すじじい。後でその霊能者さんも有能な人だと知る。
霊感商法じゃない・的確なことを言う。信じれる霊能者がいることを知ったじじい。
灰色オーラで訪ねた例の1000円霊能者さんも、じじいには信じれる霊能者だった。
母と妹を見捨ててったクズ父は、死んでもクズのまま。助けを求めたときに
手を差し伸べない家族・親兄弟は敵。前世の敵が家族に紛れ込む時もある。
言い切ってくれた霊能者さんの言葉にじじいは安堵した。その通りだと。
今年の6月、兄を代わりに呼び寄せるから骨休めの旅にでも行けと言ってた母。
じじいもそのつもりで何十年も逢ってない専門学校の友を訪ねようと思っていた。
だが突然意見を変え5月の連休に母は「今生の別れになる!今すぐ呼び寄せろ!」
そう言い、呼び寄せた兄はじじいが丸投げしたルーティーンをこなせず、逆切れて。
母だけを東京に連れて行くと言い出す始末。残された妹と母の気持ちなど無視。
この10月25日か26日にまた母が顔を見たいと兄を呼び戻すこととなった。
5月のあの修羅場からもう5か月。届いたのは以前書いた敬老の日のケーキだけ。
「嘘でもいいから義姉とクソ次男に見舞いの手紙を書かせろ!」兄に怒りのメールを。
働いた金で田舎の祖母ちゃんに何か送ってやってくれと言い聞かせても無視の次男。
「介護食1万円分も買って送らせろ!」じじいの文句で届いた介護食と見舞いの手紙。
兄は母が足が悪くなって良くなるよう頑張ってると妻と息子に説明したようで。
介護ベッドで起きれなくなってる事・多重介護でこのジジイは発狂寸前だなんてこと
微塵も言っていないようで。封筒の便せんに「夫に聞きました、足ご自愛ください」
だの「(送れと言われ)介護食送ります、足良くなってね」だのが書き連ねられ。
ざけんなよ!テメーラ!祖母ちゃんは起き上がれなくって介護されてるんじゃあ!💢
何回、多重介護で死にそうだと書けばいいんじゃ!何隠し通したいんじゃクソ兄よ!
埒も無い。じじいの頭の中に(何一つ良い事は無い。敵は家族の中に紛れ込んでいる)
その言葉が繰り返し浮かぶ。今度の再会も怒りで事件にならないこと、祈るばかりだ。
お読みいただきありがとうございました。m(__)m
お題「不思議な話」
じじいが描いた、マンガ、イラストエッセイ、奇妙な体験 、毒舌似顔絵、
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