☆をくださった方やコメントくださった方に対応させていただいた後で新記事を
あげているじじいだが、今回も一旦愚痴を書きたいなあと。m(__)mお許しをば。
数週間前の土曜の夜も遅く、ペースメーカーを入れている母が突然腹が痛い!と
言い出した。自力で起き上がる事も歩く事も出来ない母。同じように自力で起き
上がる事も歩く事も出来ないうえ、常に誰かが傍について面倒見てやらなければ
いけない重度知的障害の妹。母は多分腹に風邪が来たんだろう、だが、虫垂炎の
可能性もある。最悪救急車を呼ばなくちゃいけない、でも、妹を見てもらう為に
呼ぶヘルパーさんは、この時間では捕まらない。どうしよう。母を落ち着かせ、
じじいは母の腹痛が落ち着くのを待った。妹は何が起こっているかも分からず、
泣き喚いている。じじいも意識が遠のいていく。母の腹の痛みも去り、落着し。
それから数日後、オムツも付けてくれずトイレにも行けず寝たままオシッコと
💩を畳の上の敷布団(シートを敷いてバスタオルで覆っていた)でしてた妹。
シートで覆われた畳は腐り黒カビが生えている。よほど黒カビの匂いに怒った
のか、いつものように💩が出ず怒ったのか、覆っていたシートもむしり取り、
敷布団もむしり取り、腐ってカビの生えた畳の上に寝ていた。その日は3度目。
「こんなことしちゃダメ!カビでみんな病気になるよ!」カビ臭が家中に漂い
横に寝ている母などは、まともにカビを吸っているはず。カビの上の妹を見て
じじいは言った。「お前なんか、どっかに行っちまえ!キチ〇イ病院に行け!」
…。肩を落とし涙目で腐った畳にシートを被せ直し、新しい敷布団を敷き直し、
妹の手を掴み、その上に引っ張って行った。いつものように天井見上げ呟く。
(誰かあ!助けてくださーい!)畳屋さんに連絡が取れ、中古畳を入れ直す事
が出来た。ずっと母が妹を刺激するから畳なんて入れ替えなくていい!と言い
何年も腐ったままだった畳。それも入れ替えることが出来た。涙目のじじい。
重度知的障害の妹は、ずっと癇癪を起こし、ずっとフラッシュバックで怒り、
言われた事を思い出してはその言葉を叫ぶ。「どっか行け!どっかに行け!」
言われ続けているじじいは、そのたびに妹に謝る。「ごめんね。ごめんねえ」
…。以前いたサイトでも、じじいは書いたことがある。増田明美さんの事を。
読売新聞の人生案内の彼女の言葉で、じじいはいつも救われていると。そう
今日の朝刊も彼女だった。また救ってもらえた。それを書きたかったのだ。
お読みいただきありがとうございました。さあ、皆さんへの返事、書こうっと。(/ω\)
お題「介護・多重介護こんなことありクッタクタ。(´;ω;`)」