7月に見てみたいものたち。
ビオトープという言葉をご存知ですか?生物の生息空間という意味だそうです。
湿地・池・森林・河川・草地・農山 など様々なタイプがあるようですが、特に今回
取り上げたのは水辺のビオトープ。光に透けて超奇麗なグリーンのケースを使います。
これでクロイトトンボとめだかを飼う事に?いえいえ、トンボもめだかも水辺の草も
身近かな素材と100均材料で作るミニ・ビオトープなんです。ストロー、クラフト用
立体シール、クリアファイル、マスキングテープ、ガーデニングワイヤー、針金など
を用いて作りました。クロイトトンボの眼に使ったガラスビーズや、ヒメスイレンの
茎とケースの表面に貼った5匹のめだかが光を受けてキラキラ輝いています。
ペットボトルキャップで作る朝顔。和金と団扇。
キラキラ輝くアスファルト脇に咲く竹垣に絡む朝顔、小粒の黒砂利を敷き詰めた金魚鉢の中を泳ぐ赤と黒の和金と水草。いろは文字柄の団扇。100均のきらきら黒いアイフォンカバーを、アスファルトや黒砂利に見立ててみました。
お茶袋を丸く切った苔をキャップに乗せ、楊枝にマスキングテープを巻いた竹垣を刺しガーデンワイヤーでツルをクラフトパンチで抜いたパーツで朝顔の葉と花を作ります。水たまりはデコシールを貼って、朝顔の完成です。
続いて黒のキャップに梱包材を入れて、100均のガラス飛散防止フィルムを丸く乗せ、楕円に切った透明ケースにシールを貼り、マスキングテープを巻いた綿棒で団扇を。 園芸用アレンジワイヤーとクラフトパンチで抜いたパーツで水草と金魚を仕上げ、全てを配置して和金と団扇の完成です。涼しげ。
全て10年以上前の自身のブログに載せていたものたち。お見せしたくて再掲載です。