高齢者コミックエッセイとして始めたイラストエッセイ記事だったのですが、
中途半端な流れになってしまったので、改めて軌道修正を。m(__)m
難しいことは考えていません。ただ、野良として生きてきた老犬・老描たちが
心優しい高齢の店主たちに巡り合って、新たな人生を歩んでいく、そんな物語
を描きたいだけでした。場所は五軒茶屋。一癖も二癖もある店主たち。
飼われることになった、これも一癖も二癖もある老犬・老描たち五匹の物語。
わんにゃんエッセイ「5-ファイブ」今回は「ぶるう」から始めましょう。m(__)m
④うちを怒らすと怖いおすえ。
京で生まれ育って訳あって都落ちしてきた京女猫の「ぶるう」。
仔猫の時から教え込まれた言葉と言えば、「おきばりやすぅ」、
「考えときますわぁ」、「主人にきいてみますぅ」、「よろしおすなあぁ」、
「へえ、おおきにぃ」思ってもいない社交辞令・お愛想のフレーズばかり。
そう。彼女ロシアンブルーは、いけずな京都人しか飼ってはいけない猫だった!
憐れんだ「ぎをん」東男の主人にすら、言うのはお愛想。「おこしやすぅ」
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お読みいただきありがとうございました。
①~③も記事内容を一新しました。
ご興味がございましたら一度覗いていただければ嬉しいです。